ノウハウ

夢を持てない人が人生を豊かにするたった1つの方法

夢を持てない人が人生を豊かにする方法はいろいろあります。でも最も必要なことはなんでしょうか。

結論からいうと、「夢を持つこと」です。

すみません、いきなり喧嘩を売っているわけではありません。それに、こんなことを言うと「夢を持ちたくても持てない人もいる」「夢は実現したら夢じゃない」などと言う人がいるかもしれません。気持ちはわかります。いきなり無理難題だと思うでしょうが、安心してください。僕は自分の経験則に基づいて、これを読んでくれる人の人生を豊かにするための道しるべを、今回は自信を持って示していきます。

実は、自分の感情が抑えられないほどワクワクするものに何度も出会い、生き方そのものを変えてしまう方法はあります。普段、誰も語らない夢の探し方、実現性を高める方法を徹底解説していきますので、気になる人はしっかりついてきてくださいね。

ではいきます。

夢を持てない若者が多い現実

近年の社会問題として、夢を諦める人が増えています。これは日本に限らず、韓国や中国でも同じ現象が起こっています。この要因として経済的な理由が挙げられています。

低成長と競争がもたらす弊害

日本では経済的に低成長が続き、夢を持てなくなった人が増えています。相変わらず、大学生向けのなりたい職業では地方公務員が上位にランクインしています。

お隣の韓国や中国では、毎年競争が激しく、受験戦争や就職競争で良い大学にいけなかったり、大手企業に入社できなかった人たちが、人生を諦めてしまう傾向が強まっています。人生を諦めるとは、具体的に結婚や子供、就職を諦めるということです。

これらアジアの国々の共通点は、経済的な問題が大きく絡んでいますが、未来への希望が持てなくなったこともあります。さらに深く見ていくと、それぞれの国で状況が違います。

日本では、平均年収の低下など、経済的な貧しさが近年常態化していますが、それでも男女がお互い愛し合っているなら結婚しますし、結婚式も小さくコンパクトに済ませる人も増えています。つまり、幸福をお金以外の形で考える割合が増しています。それだけに、自ら安定を望み、夢を諦めてしまう傾向があります

一方で、韓国や中国ではお金にとことんこだわります。男性側に十分な資産がないなら結婚すら諦める(相手の親が反対する)というのが慣習としてあります。なので、若者がお金を稼ぐために夢を追って挑戦します。ただ、お金がなければ様々な人生のイベントを諦めるといった状況です

僕は、いずれの状況も社会が健全な状態とはいえないと思いますが、一つだけいえることは、「挑戦した方が未来が明るい」ということです。

僕が経験を通して確信したこと

僕は日本の将来は経済的に苦しくなるように感じていますが、どんな状況でも生き残る秘訣は、「サバイバル精神で新たな挑戦をやめないこと」だと確信をしています。この先、不景気になるのであれば尚更です。

僕の経験則ですが、高校生・大学生の頃に起業した時は、デフレ時代で多くの人がモノを消費しない時代で、当時は家電メーカーのリストラや円高、お年寄りのタンス預金が話題になりました。同世代で起業する人は皆無でした。それでも僕はトレンドを大局で捉え、衰退する老舗企業との差別化を図ることで立ち回ることができた経験があります。

また、専業投資家時代に、一度だけスランプを経験しましたが、それでも絶対に諦めませんでした。なぜなら大きな野望(夢)があるからです。この経験を通しても、やはり夢を持つことは「自分らしさ」や「自分がやりたいこと」を見失わない意味でも必要だと感じます。

中国の若者の間でネガティブ思考が強まっている

話を戻しますが、若者は諦める傾向が強いことの裏付けとして、中国の調査会社と大手ビデオプラットフォームiQIYが合同で調査した結果があります。

そのレポートによると、若者が自分自身を表現する方法として音楽がありますが、その中でも18歳から24歳までのラップの歌詞を見ていくと、「~がない」「~したくない」「~ではない」「違う」などのネガティブなワードがとても多かったのです。

他方で、00年世代と90年世代との明らかな違いとして、00年世代は趣味・関心が多様化しているという点があります。これはSNSの影響です。日本でもスマートフォンを触り始める年齢が低下しています。様々な情報に触れる機会が多ければ、夢を持つ機会も増えます。これは夢のない人にとって、探しやすい環境といえるでしょう。

しかし、日本において一番の問題は、そのような多くのものに触れる機会がありながらも多くの人が「夢」を持てないことです。

そこで、夢を持てるようになるための秘訣を伝えようと思うのですが、その前に、なぜ「お金で豊かになること」を全面に取り上げないのかについて触れていきます。

なぜ「お金」ではないのか

僕は経営の経験もあり、投資にも深く関わってきました。その間、僕はお金の呪いにとりつかれた人を何人も見てきました。成金になってから破滅していく人も、お金はあるけど不満ばかり言っている人も…。

そして、お金に対する偏った考え方も世の中では散見されます。影響力のある人達が動画やSNSなどで自身のブランディングのために意図的に伝え方を偏らせているからでしょう。

性格が汚染される

金融業界を10年以上見ていて感じるのは、金融関係者には性格の良くない人が多いということです。これは金融業界にいる信用しているアナリストたちが口を揃えて言っていたことでもありました。自分もそうなるリスクを過度に恐れていた僕は、アナリスト試験の勉強を2年もしたにも関わらずバイサイドのアナリスト職を選ぶことを捨て、後に専業投資家になりました。

もう一つの理由は、金融関係の仕事についたら、好きなように金融取引できなくなる(自分が資産を増やし続ける可能性を捨てる)ことになるので、それだけはどうしても受け入れられなかったのです。

ですから、性格のことだけが専業投資家を選んだ理由ではありませんが、もし自分が気づかぬ内に心が汚染されたら、まともな人が離れ、心の豊かさはなくなると思いました。それが自分の決断に大きな影響を与えました。

ここまでの話は、多くの金融関係者や幅広い年齢の専業投資家に会って感じた主観的な統計と感想です。参考程度にお願いします。

もちろん、金融関係者はみんなが性格が良くないわけではなく、僕は人情深い金融関係者も投資家も沢山知っていますし、今でも懇意にさせていただいている人たちは数多くいます。いつも前向きな彼らからは、良い刺激を受けますし感謝でいっぱいです。彼らと同じ組織に属していなくても、楽しく話せる仲間だと思っています(大事なことなので書いておきます)。

あくまで金融の世界はマネーゲーム要素が大きくもあるので、そのような人の割合が増えるというだけです。尤も、性格の良し悪しというのは、感じ方に個人差があるので、別の視点からも見てみましょう。

お金で本当に大切なものは手に入らない

お金では本当に大切なものは手に入りません。その大切なものとは人の心です。

お金があればモノは当然買えますよね。一時的に誰かの目を向けることはできるでしょう。人を物理的に引きつけることもできるでしょう。しかし、その代償はあまりにも大きいと感じます。

どんなにお金を持っていても、お金を稼ぐために就いた立場が原因で離婚してしまうケースは富豪たちによく見られますし、お金を配ってフォロワーを買っても下心が見えて好感度が下がった人もいますね。つまり、「お金で物質的なものは手に入りますが、精神的なものは必ず手に入るとはいえない」ということです。

僕自身、過去に「投資家」という肩書だけで活動していた時は、「お金を出す人」という印象が初対面から相手に植え付けられ、息苦しさを感じました。もちろんビジネスでは全然構わないのですが、プライベートですらそう思われてきましたし、あまりそう感じなかったとしても、相手が何を目的に自分を関わりを深めているのか、疑心暗鬼にすらなりました。居心地は最悪です。

僕はお金が好きですが、それは資本主義というゲーム上の要素として面白いなぁと思う程度のことで、人生の全てとは考えません。これは僕が大学生の頃から変わらない考えで、多種多様な人の思想に触れることで気付かされたことです。つまり、お金で人間の生存に必要不可欠な「心」を長期的に満たすことは難しいように感じているということです。

勘違いしないでくださいね。もちろん、お金がなければ得られないこともあるので、求めるなという意味で言っているわけではありませんよ。あくまで、人生を豊かにする方法の最上位の要素ではないということです。

ちなみに、お金を増やしすぎても幸福度が一定以上上がらない統計が出ています(これは別の機会にしっかり解説します)。

これで前菜は終わりです。ここからメインディッシュです。覚悟して読み進めてくださいね。

視野の広さ×挑戦数=xxx

さて本題です。夢ってどうやって持つの?どうやったら人生がワクワクするの?どうしたらモチベーションが上がるの?これらの問題にまとめて答えましょう。

まず、次の2つが重要です。

  1. 夢を見つける環境づくり
  2. 夢を実現するために必要な考え方

この2つについて順番にじっくり解説していきますね。

夢を見つける環境づくり

何かを達成させるには必ずエネルギーがいります。そのエネルギーは僕たちの心が生成しています。

まずは、「環境は脳内にある」ということを理解してください。その上で次のことを実行する必要があります。

  • 視野を広げる
  • 挑戦数を増やす

この2つを見てどう思いましたか。当たり前なことだと思いませんでしたか。そうです、非常にシンプルですが夢を持てない人は例外なくこれを実行していないのです。

多くの人たちがこの2つを実行できない理由は習慣に縛られているからです。先程の言葉を思い出してください。「環境は脳内にある」ので、大脳が日々の行動を決める際、楽な方を選択しているのです。

家から駅まで歩く時、電車でつり革に捕まる時、道順や歩き方、捕まり方をいちいち強く意識しないですよね。これは脳が過去の記憶を基に動いているからです。

そこからわかることは脳は適当で麻痺しやすいということです。人間は環境に慣れてしまいます。夢を見つけるためには、その習慣から脱却する必要があります。

では、この2つについて解説しますね。

視野を広げることは誰でもできる

まずは視野を広げましょう。視野を広げてくれる人の情報をフォローしてもいいですし、実際に街を歩きながら色々なものについて考えてみたり、本屋に行って普段行かないコーナーに立ち寄ってもいいでしょう。

1年は365日です。もし1日1つ新たなものに触れ刺激を受けたとしたら、年間365回も新しい可能性に出会っているのです。凄くないですか。これが習慣から脱却する必要性です。めんどくさがったら負けです。

もちろん自分の強みを活かす何かを探していくのも良いと思いますが、エネルギー量で欲求に勝るものはありません。本当に気になるなら、どうやったらそれができるかを考える習慣を頑張って作ってみてください。習慣とは訓練です。繰り返していれば考えることも疲れなくなり、息をするように考えを巡らせられるようになります。当然、僕も同じ訓練をしてきました。

そしてこれは挑戦数と掛け合わせて実行していくと、さらに大きなエネルギーに変化します。

挑戦数は可能性の数だ!

挑戦回数は多ければ多いほど良いです。

挑戦といっても、大きいことだけでなく、小さいことも含んでいます。小さいこととは「何か新しいサービスを体験してみる」などです。

いきなり環境を変えることができない人は、今の延長線上でできることに挑戦してもいいと思います。何かあるはずです。

そして挑戦は得られる情報の質にも影響します。ネットで見たデータよりも、実際に自分で体験をしたり、主体的に行動を起こしていったほうが臨場感があり記憶に残りやすいですし、本当に自分がこれをしたいかどうかを教えてくれます。臨場感を伴った体験の方が活力が出やすいのです。

まとめると、視野を拡張し、挑戦数を増やすことでエネルギー量も増え、それを生み出す機会も増えるということです。

ただし、それでもまだ注意しなければならないことがあります。目的を実現するためにはエネルギーだけでは難しいことがあります。

<<もう少しで終わりなので頑張ってください!>>

夢を実現するために必要な考え方

夢を実現するためには次のことだけは注意してください。

  • 他人に依存しないゴール設定
  • 失敗を怖がらず諦めない
  • 夢を人に語らない

では順番に解説していきますね。

他人に依存するな!

目標はできるだけ「他人に依存しないもの」に設定してください。

その一番の理由は、僕たちは他人を変えることはできないからです。この前提に立つことから始めましょう。もちろん「誰かのために」は大きな力を発揮します。しかし、人間関係は不変ではありません。もし本気で夢を実現したいなら自分だけのゴール設定が必要です。これは絶対条件です。

※社会貢献はこれに含みません。

ちなみに、「他人は変えられない」ということを説いているオススメの本があります。気になる人は手にとってみてください。

失敗を怖がるな!諦めるな!

そして2つ目は「失敗を怖がらないこと」です。

失敗は言わないだけで、みんなしています。挑戦をすればするだけ失敗も増えます。挫折を経験することもあるでしょう。

しかし、その先にある一つの成功体験が重要です。ソフトバンクの孫さんは「勝ち癖をつけろ」と言っていますが、それは失敗を失敗と思わないことや、諦めない精神から来る言葉です。夢とは達成するためにありますからね。

そして、一生懸命取り組んできたことから手を引いたとしても、目的が大きければ大きいほど別の手段があると考えられるようになります。

だから、怖がらないで!諦めないで!

夢を人に語るな!

3つ目ですが、夢はできるだけ人に言わないでください。世間でよく言われる「紙に書く」とは真逆の行動です。別に恥ずかしいからではありません。

夢を人に言わない理由は、「本当に実現したいことなら、紙に書かなくても毎日考えてしまうし、他人に宣言しなくても行動できるから」です。

そして、これは否定する人間を排除する効果があります。もちろん、それをはね退けるだけの強靭な精神や信念を持っていればいいのですが、それでもメリットはありません。何かに挑戦する時、身近な人ほど反対する傾向が強まるので、慎重になってください。夢を実現する上で大切なことは、他人に言うことではありません。自分の信念に従って行動することであることを忘れないでくださいね。

ただし例外があります。自分の夢を実現するために周りの協力が必要不可欠な場合です。経営者がビジョンを語って投資家などの協力者を集めたい時、顧客に対して製品・サービスへの思いを伝えたい時などがそれにあたります。

また、心の底から信頼できる相手には言ってもいいでしょう。その場合、親族には慎重になってください。先程も言いましたが、大きな夢をかかげた場合、身近な人ほど否定する傾向があります。本当の意味で尊重してくれる人かどうかを見極めてください。

タカシの夢を紹介

最後に僕の夢について少しだけ紹介します。僕はとにかく小さい頃から関心の幅が広く、夢がコロコロ変わっていました。

幼稚園の時の夢はウルトラマン、小学生の頃の夢はホビー(おもちゃ)会社の経営、中学生の時の夢はパナソニックの社長、考古学者、囲碁のプロ棋士、高校生の時の夢は銀行員、プロのドラマー…、大学生の頃には小学生の夢を達成し、投資家として大成することを求め始めました。

今の夢は誰にも公言していませんが、誰もがドン引くほど大きな夢を持っています。まだ一歩足を踏み入れたくらいなので、まだまだ道のりは長いですが、かすかに光が見えたかどうか程度まで進みました。

夢の話ではありませんが、2015年にビットコインの取引を始めた時、つい口を滑らせてそれを言ってしまって、親族から「怪しいからやめておきな」と何度も言われた覚えがあります。その時は彼らに言ったことを強く内省しましたが、僕は変わらず、投資家として自分が信じたことに対して行動を続けました。

また、幸い父は経営者のため、父は僕が挑戦することを、黙って見守るスタンスを幼い頃からとっていました。何かしたいことがあれば情報を収集してくれたし、連れて行ってくれたこともありました。過度な応援をしない理由は、成功に失敗はつきものであることを理解していたからでしょう。その距離感には感謝しかありませんね。

自分が少しだけ会社員を経験した時に、対人関係やノウハウをスパルタだけど愛を込めて教えてくれた人には感謝しています。彼は僕の目的を否定することは一度もありませんでした。だからこそ、数ある可能性を残しつつ、確度の高いところを狙いにいけたのだと今では思えます。

結局、信頼できる人を時間をかけて探すことは必要だと思います。人間は必ず誰かと関わるため、一人ではこの世界を生きていけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事がよかったと思ったらTwitterでの反応をお待ちしてます。

夢のために一生懸命に努力することは、どれだけ苦しくても当人にとってはワクワクするもので、何にも代えがたい達成感を感じさせるでしょう。

それがたとえ、社会のために自己犠牲を必要とするものでも、目標がそこにあるなら、その使命を全うした時の達成感は、当人だけが味わえる幸福になるでしょう。

もし今回の内容が一度で覚えられなければ、このページをブックマークして定期的に思い出してみてください。

これを読んだ人の今後の人生に、何かしらの貢献ができたら、それだけで僕はお腹いっぱいです(笑)