暗号通貨

[第1回] 暗号通貨浸透の先にあるもの

『世間への浸透』の観点から、暗号通貨のフィアット通貨との取引が一般的に注目されるようになってきました。そんな中で、僕は次のフェイズに注目します。

暗号通貨同士の取引はこの先顕著になるでしょう。現状のような対BTCを基礎とする取引システムは、アルトコイン(altcoin)同士の取引へと進展します。そこでアルトコインの出来高上昇が鍵になります。以前のDAO(ETH)事件のようなことがまた出てくると実現は遅れるでしょう。また、ビットコイン一人勝ち相場がきても実現は遅れそうです。

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各コインがより複雑に絡み合うため、相場感を掴むことが極めて難しくなり、早くから感覚を養い価値認識をアップデートし続けられる能力が求められるようになります。

また、企業コイン(ブロックチェーン技術有)が登場することで変化が見えてくると考えています。

※ここでの『企業コイン』とは、銀行が発行する暗号通貨だけではなく、一般企業の既存トークン技術を利用した自社(グループ)コインや、ブロックチェーンを組み込んだフルオリジナルな暗号通貨のことを指します。

企業コインの多くは、世間への浸透を意識した戦略から、フィアット通貨との取引を前提に設計されることが考えられます。よって、取引はコンシューマー用市場トレーダー用市場とで二分される可能性が高いです。

僕は、これまでもアルトコインの対BTC取引を積極的に行ってきましたが、現状、フィアット通貨を利用した取引は、利鞘を稼ぐという意味では有効な手段となっているため、状況に合わせて通貨ペアを考える必要があります。